これから出る本、できたばかりの本について、著者の方がたに伺いました。 このサイトをスマートフォンで読む


大水敏弘さん

『実証・仮設住宅』
仮設住宅供給の陣頭指揮にあたった大水さんに執筆の動機や狙いをお聞きしました。

2013.06

木谷弘司さん

『地方都市の再生戦略』『駐車場からのまちづくり』
都市交通、とくに駐車場から地方都市の再生に取り組んでおられる金沢市の行政マンに、本の狙いと駐車場の何が問題かをお聞きしました。

2013.06

川上光彦さん

『地方都市の再生戦略』
地方都市の再生に取り組んできた実務家、研究者とともに本書をまとめられた編者に、本書の狙いをお聞きしました。

2013.06

井上典子、染井順一郎さん

『食と景観の地域づくり』
食は農政、景観は都市整備と分野が分かれたところにある2つのテーマをどうやって結びつけていくのかが、日本の特に地方行政のなかでは大きなテーマだろうと思います。

2013.03

大社充さん

『地域プラットフォームと観光まちづくり』
地域振興型の観光振興を進めるためのマーケティングと、それを成果に結び付けるためのマネジメント、この2点に的を絞って本を書き上げました。

2013.03

茶谷幸治さん『「まち歩き」をしかける』


『まち歩きが観光を変える』の著者、茶谷幸治さんが、今度はまち歩きをしかける人たちのための入門書をご執筆されました。サブタイトルを「コミュニティツーリズムの手ほどき」とされた本書の狙いを聞いてみました。
2012.06.13

高橋一夫さん『観光のビジネスモデル』


低利益体質、補助金だよりを抜け出すためにはどうしたらよいのか。『観光のビジネスモデル』を編まれた高橋一夫さんに、その狙いをお聞きしました。
2012.06.01

西辻一真さん『マイファーム 荒地からの挑戦』
もう一つのエピローグ


いまだから言える執筆当時の心境や、本書の中で紹介されていた取り組みのその後について西辻一真さんに聞きました。
2012.05.08

矢ヶ崎善太郎先生「楽しき土壁」を語る


矢ヶ崎善太郎先生に、職人さんにお話を聞くということ、町家をめぐる状況などをお聞きしました。
2012.03.30

佐藤嘉一郎さん「楽しき土壁」を語る


佐藤嘉一郎さんに、本書にこめた思い、左官を志す若者たちへのメッセージをいただきました。
2012.03.27

塚本由晴さん「京都土壁案内」を語る


森田一弥さんの案内のもと、京都の土壁を巡って写真を撮りおろしたアトリエ・ワンの塚本由晴さんに、本のこと、土の建築についてお話いただきました。
2012.04.07

椎川忍さん「緑の分権改革」を語る


椎川忍さんに、本書執筆への思い、その理念(ファウンテンモデル)、そして地方自治体への期待をお話いただきました。
2012.01.13

西村幸夫さん「証言・まちづくり」を語る


編集された西村幸夫さんに、今までまちづくりをひっぱってきたリーダー達の生の声を聞き、その人間的魅力にふれることの意味をお話いただきました。
2011.09.15

宗田好史さん「にぎわいを呼ぶイタリアのまちづくり」を語る


10年前に書かれたイタリア研究の本を振り返りながら、日本の田舎を再生してゆくために、イタリア研究が生かせないか、次の課題として取り組みたいと語られました。
本書は品切れ中ですが近々、電子書籍で復刊予定です。次作も近々原稿完成です。
2011.08.19

中村文彦さん「都市交通戦略のあり方」を語る


『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』に寄稿いただいた中村文彦さんに、主題とされたモビリティデザインについてお聞きしました。交通システムは作っておしまいではなく、使われることが大切というお話は印象的でした。
2011.08.19

藻谷浩介さん「地域再生」を語る


本書校正中の藻谷さんを訪ね、東日本大震災&原発事故に見舞われた今、街と暮らしの再生の方向をお尋ねしました。
人口が減っていくこれから、これまであまり考えてこなかった暮らす場所の問題こそ重要だ、どこに住み、どう暮らすのかが問われていると強調されていました(2011年4月8日)。
2011.06.23

敷田麻美さん「地域からのエコツーリズム」を語る


発売から3年、自分たちでもやれると思ったという読者の声が一番多く、それが嬉しかったとの事です。
2011.06.23

森重昌之さん「観光の地域ブランディング」を語る


観光まちづくりへの取り組みに問題を感じている人たちに、持続可能な観光の具体的なモデルを示したかったと語られました。
2011.06.23

安田亘宏さん「食旅と観光まちづくり」を語る


昨年に本書を書かれ、今年は観光と農商工連携をテーマに次作を執筆中の安田さんに、その狙いをお聞きしました。
2011.06.23

木下眞男さん「地域主権における都市と地方自治体」を語る


『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』に寄稿いただいた木下眞男さんに、その意図をお聞きしました。人口減少のもとで都市が自立していくための道筋を横浜での経験をベースに語られました。(2011年3月10日収録)
2011.05.12

中井検裕さん「分権下における広域計画」を語る


『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』に寄稿いただいた中井検裕さんに、その意図をお聞きしました。特に農を守るためには広域計画が欠かせないというお話は印象的でした。(2011年3月11日午前10時〜11時に収録)
2011.05.12

若林祥文さん「地域を豊かにするガバナンスと協働の展望」を語る


ご自身が参加されている市民活動から、土地利用と住宅という二つの問題を取り上げ、ガバナンスを考えたもので、そこから自分にとって何が可能か、人と組むことで何が出来るかをくみ取って頂ければと話されました。
2011.05.10

山崎亮さん『コミュニティデザイン』を語る


コミュニティデザイナーとして、新たな領域を開拓中の山崎亮さんに、独立を経て現在に至るなかで、忽那裕樹さんとのコラボなど、いくつかの話題をお聞きしました。
2011.05.02

川原晋さん『まちづくり市民事業』を語る


このほど佐藤滋編著『まちづくり市民事業』で鶴岡での実践と、「まちづくり市民事業における専門家の役割」について書かれた川原晋さんに、お話をお聞きしました。
2011.04.26

大和田順子さん・緊急メッセージ
「今こそ、サステナブルな社会へと舵を切ろう!」


私たちは今回の地震・津波、そして原子力発電所の事故で多くのことを考えました。私は改めて、食とエネルギーの自給や地域コミュニティについて方向転換する時が来たのではないかと、考えています。
2011.03.25

大和田順子さん『アグリ・コミュニティビジネス』を語る


日本にロハスという概念を初めて紹介した大和田順子さん。いま農山村に注目し、そこにロハスな暮らしを見出すとともに、都会とつなぐ活動をしています。都会人は何に惹かれるのか、そして今後の展開を聞きました。
2011.03.25

長坂泰之さん『中心市街地活性化のツボ』を語る


全国各地で中心市街地の衰退が深刻な問題となる中、私たちができることは何なのか。本書の狙いと中心市街地復活の「七つのツボ」について伺いました。
2011.03.4

佐藤喜子光さん『地域旅で地域力創造〜観光振興とIT活用のポイント』を語る


地域のショールムといえる地域旅(着地型旅行)には地域力アップにつながる大きな可能性がある。しかしネックは流通網。ICTを活用し、情報発信と販売促進の両方をセットで解決しようと熱く語られました。
2011.02.25

齊藤広子さん『住環境マネジメント〜住宅地の価値をつくる』を語る


住宅地も管理が大切。それも造るときから考えて欲しい。管理を充実し、資産価値を守り、住み心地をよくしていくことは、住民はもちろん、デベロッパーやハウスメーカーがストックビジネスに取り組むきっかけにもなる。これからは売りっぱなしよりも手離れの悪いビジネスモデルに商機がある、と語られました。
2011.02.18

堂野智史さん『現場発!産学官民連携の地域力』を語る


関西ネットワークシステム(KNS)編『現場発!産学官民連携の地域力』発行を控えた2月初、本書の22人の執筆者のお一人で、編集委員会メンバーでもある堂野智史さんをメビック扇町にお訪ねし、「産学官民コミュニティ」の意義や、本書にこめる想いについて伺いました。
2011.02.14

西村幸夫さん『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』を語る


本書に「近代都市計画への根底的な疑問」を書かれた西村幸夫さんに、その意図をお聞きしました。ストックをどういうふうにして磨いていくかが課題となっている今日、成長を前提とした都市計画があまりに時代遅れではないかと指摘されました。
2011.02.10

茶谷幸治さん『まち歩きが観光を変える』を語る


さるく博のプロデューサーが、その考え方と実現までのプロセスを語った本書の出版から3年、まち歩きの定番となる指南書を準備中の茶谷幸治さんに、前書の狙いと、さるく博終了後のまち歩きの展開をお話いただきました。
2011.02.10

宗田好史さん『創造都市のための観光振興』を語る


観光客が増えても、それを受け止める産業がなければ観光公害だけが残る。つまり人を元気にする、特に女性の創造的な仕事を応援することが観光振興の成否をわける、と語られました。
2011.02.01

蓑原敬さん『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』を語る


2011年1月、仲間と一緒に本書を出版された蓑原さんをアークヒルズに訪ね、お話いただきました。
中央集権の縛りが弱くなった今、地方から運動を起こせば動かせると熱く語られました。
2011.01.18

佐々木一成さん『地域ブランドと魅力あるまちづくり』


2011年1月、羽田空港の真新しいオフィスに出版間近の佐々木さんを訪ねました。
特産品ブランドと文化・環境ブランドの相乗効果があってこそ、経済の波及効果も大きくなると強調されました。
2011.01.18

大方潤一郎さん『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』を語る


2000年出版の前著が近代型の都市計画をなんとか立て直そうという姿勢だったのに対し、今回の本は、共著者が近代都市計画がいよいよ機能しなくなっている。抜本的に組み替えをしないといけないという姿勢に大きく変わっているという指摘が印象的でした。
2011.01.01

古池嘉和さん『地域の産業・文化と観光まちづくり』出版!!


観光は、文化と産業をつなぎ、地域を豊かにするのか?
外部との交流による地域経済の活性化をはかる観光まちづくり。地域固有の産業や文化を再評価し、そこから活路を見出している事例を中心に『地域の産業・文化と観光まちづくり』という書籍をまとめていただいた古池さんに、本書の趣旨をお聞きしました。
2010.12.22

大西隆さんに『人口減少時代の都市計画〜まちづくりの制度と戦略』の狙いを聞く


時代にそぐわなかった都市計画制度をどう改革し、まちづくりを支える法制度に変えていくか。東大まちづくり大学院のシリーズ第3巻の狙いをお聞きしました。またハード系の事業量は減ったという面はあっても、まちづくりへの市民の関心は高くなっており、今こそもっと広い視野で取り組もうと語っておられました。
2010.12.22

十代田朗さんに『観光まちづくりのマーケティング』の狙いを聞く


観光まちづくりの専門家である十代田さんが、マーケティングやブランディングなど異分野の方々と協働して書かれた本の狙いをお聞きしました。
2010.11.11

細内信孝さん『新版 コミュニティ・ビジネス』もうすぐ出版


コミュニティ・ビジネスを日本に初めて紹介し、その主導者として活躍してこられた細内さんの定本『コミュニティ・ビジネス』の新版が、もうすぐ出版です。
細内さんをお訪ねし、出版の狙いをお聞きしました。
2010.11.10

佐藤滋さん『都市計画の新たな挑戦』を語る


2010年10月、大きな模型と立派なカメラがある研究室に佐藤滋さんをお訪ねし『都市計画の新たな挑戦』(仮題)に書かれた「地域協働の時代の都市計画」についてお話いただきました。
建築学会長になられてから、さらにパワーアップされたようです。
2010.11.10

稲葉佳子さん『オオクボ 都市の力』を語る


2010年8月、当社を訪ねていただいた稲葉先生に、新宿区大久保を通した都市の魅力について語っていただきました。
2010.10.28

川上光彦さん『人口減少時代における土地利用計画』を語る


2010年9月、建築学会が行われている富山大学に川上光彦生先生をお訪ねし、出版の狙い、誰に何を伝えたいかをお話いただきました。
2010.10.12

関満博さん『「農」と「食」のフロンティア』を語る


2010年8月、当社を訪ねていただいた関さんに、『「農」と「食」のフロンティア』の執筆への抱負をお聞きしました。中山間地域にこそ日本の地域づくりの未来があると熱く語られました。
2010.10.6

宗田好史さん『中心市街地の創造力』を語る


 街は女性化・サービス化していく、していかなければダメになるということを理解しないおじさんたちが町中に蔓延していて、それが地方都市の活性化を阻害している。ちょっと肩の力を抜いて、新しい時代、この変化を素直に受け入れさえすれば、もっとスムースに街は蘇っていく、と熱っぽく語られました。
2010.10.06

古倉宗治さん『成功する自転車まちづくり』出版まぢか!


世界の最新政策や科学的データにもとづき、自転車のあり方をもう一度基本から見直し、効果的な政策と計画のあり方、成功の秘策をにまとめられた古倉さんに、お話をお聞きしました。
2010.08.19

真板昭夫さん『宝探しから持続可能な地域づくりへ〜日本型エコツーリズムとはなにか


高梨洋一郎、比田井和子さんと一緒に『宝探しから持続可能な地域づくりへ〜日本型エコツーリズムとはなにか〜』を出版いただく真板昭夫さんに、宝探しや地域づくりと日本型エコツーリズムの関係を中心にお聞きしました。
2010.08.19

田端修さん『「和」の都市デザインはありうるか』を語る


田端修さんに「和」の都市デザインとは何かをお聞きしました。
昔からの間口が狭い小規模な敷地(和の敷地)に洋風建築をいかにフィットさせるか、それが本書の狙いだと語られました。
2010.08.13

宗田 好史さん『町家再生の論理』


「町家の再生は、京都だからこそ最初にできたことだが、その論理は普遍性がある」「もっとも大きなポイントは町家の住民や事業者の気持ちと、専門家や行政の気持ちが、丹念な応答のなかで一つになっていったことだ」と熱く語られました。
2010.08.01

鳴海邦碩さん『都市の自由空間』

『都市の自由空間』で今年度不動産協会賞を受賞された鳴海さんにお聞きしました
30年前の博士論文以来、追求されてきたテーマが、つくる時代から使いこなす時代になった今こそ、役立つ。不動産協会の方からは「マンションメーカーにもヒントになるコンセプトがいっぱいある」と言われたそうです。

2010.07.05

蓑原 敬さん『都市計画の新たな挑戦』

仲間と一緒に『都市計画の新たな挑戦』(仮題)を執筆中の蓑原さんに聞きました。
地方の方が頑張って、自ら新しいことを考えて「こういうことがやりたい」「そのためのお金と組織がいるんだ」と言えば、そういうことが実現できる可能性が非常に大きくなっていると私は思っています、と意気軒昂。
2010.06.04

 
2010.12.22〜