JUDI関西

98年第7回フォーラム記録

大地への取り組み

98.11.20

農住・林間都市のコンペ特選案(by 成瀬恵宏) 西脇ニュータウン(by 河本一行)
 地球規模での環境問題を背景に、都市が都市としての一方的繁栄を追求する時代から、自然との共生を図り持続的に発展する時代へと転換する中で、それに応じた都市環境デザインに対する新たな発想や作法が求められている。
 大地は都市環境や生活環境を構成する最も基本的な要素であり、空間の床を成している。特に、温帯モンスーンに位置するわが国では、清流とか豊かな森林、急峻な山地地形を背景に風土が育まれてきたといっても過言ではない。大地の力に人間活動が制約される中で、大地に従いながらもその力に営々と挑戦してきた結果、自然に溶け込んだ美しい農村風景や近世の都市が育まれたと言えよう。
 現在においてもこの挑戦は幾多の分野で続いており、そこには『大地の達人』というべき人も数多くいよう。
 このフォーラムでは、大地は我々に何を訴えかけており、我々は大地から何を読み取るのかを考え、環境デザインでの可能性と技について考えてみた。


基調講演

大地が語りかけるもの
宿る大地とさえぎる大地

〈神奈川大学外国語学部教授・民俗学〉福田アジオ

趣旨説明

大地への取り組み解題

〈大阪府立大学〉増田 昇

大地の達人に聞く1

アーバンデザインと起伏

〈都市設計工房〉成瀬恵宏
〈ランドデザイン〉中村伸之

大地の達人に聞く2

建築デザインと起伏

〈現代計画研究所〉江川直樹
〈エイライン〉
横山あおい

大地の達人に聞く3

起伏と土地の商品価値

〈シェラプラン〉河本一行
〈kΛn綜合計画〉
山崎譲二

大地の達人に聞く4

ランドスケープデザインと起伏

〈SEN環境計画室〉三宅祥介
〈大阪大学〉
小浦久子

大地の達人に聞く5

土木デザインと起伏

〈総合企画センター〉吉村 憬
〈大阪芸術大学〉松久喜樹

全体講評

明らかになった四つの課題

〈大阪府立大学〉増田 昇



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