2007年1月の新着情報

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• 過去の新着情報
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  • 2006年　１月・２月・３月・４月・５月・６月・７月・８月・９月・10月・11月・12月
  • 2007年　今月の新着情報

• 今月の古書　1月の古書の更新はございません。

• 1月27日　今週のちょっとした情報
  • 今週から、更新間隔を通常に戻します。
  • 名著普及会が忽然と姿を消してから大日本仏教全書はどうなるかと思っていましたら、「大法輪」の巻末広告にオンデマンド版での刊行が謳われておりました。150巻＋目録＋十巻抄＝計161冊で、税込1,356,600円だそうです。問い合わせ先が大法輪閣となっていますが、発行主体は記載がありません。名著普及会が中外日報などに「復刊は一冊20000円」と書いていましたから、大幅な値下げになっています。広告の写真には名著普及会版の函をはずした物が写っていますが、実際の装丁がどうなるかについては、不明です。購入に関心のあるお客様は、直接大法輪閣へお問い合わせくださいませ。
  • 最近、「大法輪」じたいはまずまず売れているのですが、久し振りに中を確認すると広告の量が激減しているのがわかります。特に出版社の出稿量が減っているのが気になります。ネット時代のむずかしさを感じます。（小店のこのサイトも一つの要因なのかも？）
  • 来月の第２週頃に次回の古書更新を予定しております。一気に300点弱を掲載予定です。
  • アパホテルは富山の企業だったんですねぇ〜。
• 1月27日　今週の新刊

• 1月16日　今週のちょっとした情報
  • 都合により、今週と来週は、更新が不規則になります。ご了承下さいませ。
  • きょうから朝日新聞は、戦後から続いていた朝日新聞独特の朝日略字の使用をやめ、康煕字典の本字の使用に切り替えました。もちろん、きのう発表があった「Windows Vista」が、最新のＪＩＳ企画にのっとって本字を使用するから、それに迎合したにすぎません。
  • 子どものころに刷り込みがあって、森鴎外は「区」+「鳥」、「祷り」は「ネ」+「寿」だと信じていたので、読売新聞をはじめて読んだときにショックを受けたことがあります（「冒涜」の「涜」はひどい漢字だとは昔から思っていましたけど）。小店も「潅頂」の「潅」は「灌」に変更予定です。（「冒涜」の「涜」はひどい漢字だとは昔から思っていましたけど）
  • 略字を本字にもどすだけでなく、当用漢字導入時に用いられた、借用の漢字も元の本字に戻してほしいところです。「流言飛語」とか「汚職」とか「障害児」とか「浅学非才」とか「快復」とか。
  • 去年の「書物復権」のタイトルを確認もれしておりまして、先月紹介の『無門関講話』に続き、今月『中観と唯識』を入荷しました。
• 1月16日　今週の新刊

• 1月16日　今週の重版

• 1月8日　今週のちょっとした情報
  • 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 今年は、まだ新刊配達がありませんので、新着情報はございません。
  • 新刊書目録を更新いたしました。古書目録は、明後日までには更新いたします。
  • 日経新聞に「絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ」という記事が出ていたようです。具体的にどういう本を想定して提案されようとしているのかは不明なのでなんとも言えませんが、おなじ知財本部からのソースでグーグルやユーチューブのような画像・動画の検索サーバーの設置を日本国内でも可能にする著作権法改正の記事もありましたから、政府主導ではなく民間にやらせるつもりなのでしょう。（アマゾンのルックインサイドよりかは、グーグルのブックサーチに近い物を狙ってるのかしら？）
    • こういう法改正で、結局アメリカ資本が日本で営業することになるだけ、、、というのはちょっと御免蒙りたいところです。
  • 今年から、マネーロンダリング（資金洗浄）防止のため、銀行や郵便局での10万円を超えるの現金振込は、「窓口」で「本人確認できる公的証明書の持参」が必要となりました。家族の方が代理で振り込む場合も、窓口に来た方の本人確認が必要だそうです。小店での通販の振込も10万円を越えると対象になります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしく願います。どうしても面倒だというお客様には、現金書留による送金も受け付けております。
    • 二枚に分ける、ということもできますが、脱法行為なので、小店からはおすすめしておりません。
    • ところで、国税・住民税の納付には本人確認がいらないそうです。不思議です。
  • 湯島の中山書房の御主人さんが、昨年暮に89歳でお亡くなりになられました。とても陽気な方で、ファンも多数おられたと思います。合掌。