2007年11月の新着情報

紹介品は品切になる場合がありますので、在庫についてはお問い合わせください。




タイトル

ブッダと龍樹の論理学

サブタイトル

縁起と中道

シリーズ名

 

著者

石飛道子

発行所

サンガ

定価

本体価格3,300円(税込定価3,465円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 338ページ

解説

「たぶんこれから述べるような解釈は、世界でも初めてだろう」と著者は言う。中論はブッダの論理学の結晶という。

 

タイトル

ブラフマ・スートラ

サブタイトル

シャンカラの註釈(下)

シリーズ名

 

著者

湯田 豊

発行所

大東出版社

定価

本体価格19,000円(税込定価19,950円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 662ページ

解説

現代語訳と訳註。巻末に「シャンカラの不二一元論について」という論文。巻末の参考文献によると底本は1934年の第三版。

タイトル

日本中世仏教史形成論

サブタイトル

 

シリーズ名

歴史科学叢書

著者

上川通夫

発行所

校倉書房

定価

本体価格12,000円(税込定価12,600円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 474ページ

解説

6世紀から12世紀の仏教形成史を歴史学研究の視点と方法で考察。1987年から2005年までに発表した論文12本と、結章を書き下ろす。

タイトル

日本にのこる達磨伝説

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

藤田琢司

発行所

禅文化研究所

定価

本体価格1,700円(税込定価1,785円)

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 243ページ

解説

達磨の伝説を15編紹介し、日本に伝わる達磨の姿をとらえる。

タイトル

大乗起信論

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫

著者

宇井伯寿・高崎直道 訳注

発行所

岩波書店

定価

本体価格760円(税込定価798円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 312ページ

解説

ながらく品切であった「大乗起信論」の重版。よく売れていたのに品切だった理由がわからず、「絶版」ではないかと憶測しておりました。宇井氏による原文・読み下しと、高崎氏による現代語訳。

タイトル

法華義疏 上下

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫

著者

花山信勝 校訳

発行所

岩波書店

定価

本体価格 上…860円(税込定価903円)
下…900円(税込定価945円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 上376ページ・下422ページ

解説

聖徳太子撰述の「法華義疏」の読み下し。巻末に索引。注はなし。

タイトル

天台小止観

サブタイトル

坐禅の作法

シリーズ名

岩波文庫

著者

関口真大 訳註

発行所

岩波書店

定価

本体価格 600円(税込定価630円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 212ページ

解説

天台大師撰述の「天台小止観」の原文と読み下し・語註。

タイトル

空海 三教指帰

サブタイトル

ビギナーズ日本の思想

シリーズ名

角川文庫

著者

加藤精一・加藤純隆 訳

発行所

角川書店

定価

本体価格 667円(税込定価700円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 185ページ

解説

純隆氏による口語訳(昭和52年世界聖典刊行協会発行)にもとづき息子精一氏が意訳したもの。読み下しと空海略伝をつける。



タイトル

仏教と日本人

サブタイトル

 

シリーズ名

ちくま新書660

著者

阿満利麿

発行所

筑摩書房

定価

本体価格700円(税込定価735円)

判型・頁数

新書判 ソフトカバー 222ページ

解説

日本人における仏教を「地蔵」「地獄」「肉食妻帯」「仏像」「神仏」「葬式」をキーに「仏教」の生まれてきた道筋を解き明かす。

 

タイトル

親鸞・普遍への道

サブタイトル

中世の真実

シリーズ名

ちくま学芸文庫

著者

阿満利麿

発行所

筑摩書房

定価

本体価格1,200円(税込定価1,260円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 342ページ

解説

『中世の真実』として昭和57年人文書院より刊行のもの。著者の処女論考。


タイトル

日本仏教民俗学の構築

サブタイトル

 

シリーズ名

五来重著作集 第一巻

著者

五来 重

発行所

法蔵館

定価

本体価格8,500円(税込定価8,925円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 444ページ

解説

仏教民俗学に関する論文8本(未公刊の学位論文をふくむ)をおさめる。索引は最終配本の別巻につく。


其中堂のホームへ戻るご注文方法・ご注文はメール(kiraya@mbox.kyoto-inet.or.jp)で