2009年2月の新着情報

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タイトル

古代インド文明の謎

サブタイトル

 

シリーズ名

歴史文化ライブラリー251

著者

堀 晄

発行所

吉川弘文館

定価

本体価格1,700円(税込定価1,785円)

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 174ページ

解説

2008年3月発行のもの。インド・アーリヤ人についてのいままでの学説について考古学からアプローチして、古代インド文明の謎を明らかにする。著者は、インド・アーリヤ人征服説を明確に否定し、北シリア起源を説く。

タイトル

ヨーガの思想

サブタイトル

 

シリーズ名

講談社選書メチエ

著者

山下博司

発行所

講談社

定価

本体価格1,600円(税込定価1,680円)

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 246ページ

解説

ヨーガをその源流から近現代にいたるまでの受容のされ方を紹介することで、現在のヨーガの受け入れられ方をただす。

タイトル

禅僧とめぐる京の名庭

サブタイトル

 

シリーズ名

アスキー新書

著者

枡野俊明

発行所

アスキー・メディアワークス

定価

本体価格800円(税込定価840円)

判型・頁数

新書判 ソフトカバー 294ページ

解説

2008年10月発行。庭園デザイナーで曹洞宗住職である著者により、京都の禅寺の庭21を紹介する。


タイトル

グプタ期仏教の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

中沢浩祐

発行所

平楽寺書店

定価

本体価格12,000円(税込定価12,600円)

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 443ページ

解説

2008年3月発行。2003年立正大学への学位請求論文。資料として「グプタ帝国の政治史」を付す。

タイトル

般若心経 テクスト・思想・文化

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

渡辺章悟

発行所

大法輪閣

定価

本体価格3,000円(税込定価3,150円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 376ページ

解説

大法輪に2006年から連載を一冊としたもの。「般若心経」のテキストをその注釈書を援用しつつ、また要語を詳しく敷衍し解説し、さらに中国・日本での注釈の流れをきちんと俯瞰することで、現在までに広まった「般若心経」という仏典の姿を明らかにする。巻末に大本のローマナイズテキスト(著者によるコンゼ本の校訂)・現代訳・解説をおさめる。

タイトル

金剛般若経の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

渡辺章悟

発行所

山喜房

定価

本体価格13,000円(税込定価13,650円)

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 567ページ

解説

2004年東洋大学への学位請求論文の一部を公刊したもの。「金剛般若経の形成史研究」「金剛般若経の発展的研究」「笈多訳『金剛能断般若経』の研究」「チベット・敦煌出土の『金剛般若経』写本の研究」の4編。附編として梵語とチベット語の索引・漢訳七訳対照。

タイトル

歎異抄論

サブタイトル

 

シリーズ名

寺河俊昭選集第二巻

著者

寺河俊昭

発行所

文栄堂

定価

本体価格5,238円(税込定価5,500円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 503ページ

解説

高倉会館での講演筆録「歎異抄のこころ」、法蔵館発行『歎異の大地』『歎異抄の思想的解明』を収録。

タイトル

教行信証論I

サブタイトル

 

シリーズ名

寺河俊昭選集第三巻

著者

寺河俊昭

発行所

文栄堂

定価

本体価格5,238円(税込定価5,500円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 530ページ

解説

文栄堂発行『市民と読む 教行信証』全4巻の1〜3巻を収録。

タイトル

浄土真宗と社会

サブタイトル

真俗二諦をめぐる諸問題

シリーズ名

 

著者

浄土真宗本願寺派 勧学寮編

発行所

永田文昌堂

定価

本体価格6,500円(税込定価6,825円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 381ページ

解説

梯実圓師をはじめ真俗二諦研究班による論文10本と附録として真俗二諦に関する著作論文一覧。

タイトル

民間芸能史

サブタイトル

 

シリーズ名

五来重著作集第七巻

著者

五来 重

発行所

法蔵館

定価

本体価格8,500円(税込定価8,925円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 472ページ

解説

踊り念仏・民間芸能に関する論考を集めたもの。『芸能の起源』や『仏教と民俗』の項目等。(平凡社『踊り念仏』との重複は無いようであるが、未確認)

タイトル

宗教歳時史

サブタイトル

 

シリーズ名

五来重著作集第八巻

著者

五来 重

発行所

法蔵館

定価

本体価格8,500円(税込定価8,925円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 483ページ

解説

角川選書『宗教歳時記』、角川書店『図説俳句大歳時記』の執筆担当箇所、角川選書『仏教と民俗』・『続仏教と民俗』の年中行事に関する項目をまとめたもの。

タイトル

道元禅師語録

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫

著者

大久保道舟・訳註

発行所

岩波書店

定価

本体価格600円(税込定価630円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 234ページ

解説

昭和15年初版。普勧坐禅義・学道用心集・永平元禅師語録・傘松道詠。右頁に本文と校注、左頁に読み下し、巻末に語注。

タイトル

抱朴子

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫

著者

石島快隆・訳註

発行所

岩波書店

定価

本体価格1200円(税込定価1,260円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 558ページ

解説

昭和17年初版。読み下しと校注のみ。


タイトル

戦国仏教

サブタイトル

中世社会と日蓮宗

シリーズ名

中公新書1983

著者

湯浅晴久

発行所

中公公論新社

定価

本体価格780円(税込定価819円)

判型・頁数

新書判 ソフトカバー 242ページ

解説

顕密仏教が中世社会で勢力で有していたことに対し、鎌倉新仏教が現代にいたる仏教として生き続けてきたことを戦国時代の社会との関連で、「戦国仏教」と定義し(定義は藤井学氏によるらしい)、その戦国仏教がどのように戦国時代の社会に受け入れられてきたかを考察する。主に日蓮宗(日蓮・日親・門流ネットワーク等をとりあげる)を中心に議論をすすめる。


タイトル

大乗仏教思想論 II

サブタイトル

 

シリーズ名

高崎直道著作集 第三巻

著者

高崎直道

発行所

春秋社

定価

本体価格9,500円(税込定価9,975円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 482ページ

解説

前半が春秋社発行『唯識入門』、後半が論文13本(1967〜2004年)。索引あり。

タイトル

地蔵十輪経

サブタイトル

 

シリーズ名

新国訳大蔵経 諸経部2

著者

塩崎雪生

発行所

大蔵出版

定価

本体価格10,000円(税込定価10,500円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 382ページ

解説

底本は大正蔵。


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