其中堂　2009年9月の新着情報

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• 今月の古書　

• 9月26日　今週のちょっとした情報
  • 囲碁名人戦第三局は、劫をからめての石のシノギ合い。名人がスベリを打った辺りから、盤面をどんどん複雑にして、二人だけの碁の世界が拡がりました。宝塚も暑かったのでしょうが、終局時、対局室は冷房効いてなかったのかしら、全員上着脱いで、名人なんか袖まくりしてました。今日も京都はほぼ30度。
  • 名人戦の観戦記、第二局は打って変わって、昔ながらの文字埋め原稿。後知恵で正解手順を追うよりも、現場のひりひりとした緊張感を伝えてもらうほうが、まったくの素人にはありがたい。
  • 京都が本社の消費者金融会社アイフルがＡＤＲ事業再生になりました。ＡＤＲについて詳しくは知りませんが、ＣＤＳが6000bpsにもなっています。事実上、どこからもお金は借りれないでしょう。ほんとにどうするアイフルです。　
• 9月26日　今週の新刊

• 9月26日　今週の重版

• 9月19日　今週のちょっとした情報
  • 新政権発足。亀井久興代表を失った国民新党、静香氏がフルアクセルでぶっ飛ばしてます。あっというまに失速するような気がするのですが、、、。
  • 囲碁名人戦、第二局はなにが決め手だったのかよくわからない内に挑戦者が中押し勝。きょうＢＳでの工藤九段の解説、「よくわからない」連発で、いくらなんでも準備不足。
  • 『禅の寺』にはさまれている禅文化研究所の出版案内に『訓注　雲居和尚語録』5000円が昨年出版されていると記されていますが、直販限定とのことで、小店では取り扱えません。
  • 『江湖法式梵唄抄』、今週の入荷分からＣＤ付きに変更になりました。カセットプレーヤを、いまごろの雲水さん、持ってないということでしょうか。
• 9月19日　今週の新刊

• 9月12日　今週のちょっとした情報
  • 神田・東陽堂のご主人、先週亡くなられました。スポーツマンらしく、サバサバとした性格、そしていつもニコニコしておられ、愛される人柄。まだわたしが駆出しのころは、東陽堂さんが編集された古書目録を首っ引きで、頭に叩き込んでおりました。値付けや商売スタイルでかなり影響を受けたと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
  • かつて、高林さんを紹介するホームページ（たしか「あの野球選手はいま」みたいなシリーズのもの）で、『二楽叢書』４冊揃いを手にすることが夢だ、というようなことが書いてありました。４年ほど前に、大阪の市場に出て、それはそれはしっかりした値段で、落手されておられました。
  • 朝日新聞には、囲碁と将棋の名人戦観戦記が左右にならんで掲載されているのですが、囲碁の観戦記がおもしろい。音読すると詩としてなりたつくらいに、音律がいい。それに比べると将棋のは、携帯小説なみか。
• 9月12日　今週の新刊

• 9月5日　今週のちょっとした情報
  • 囲碁名人戦、去年と同じ井山九段が挑戦。途中、一目読み違えていたそうで、そのせいで解説陣の形勢判断が狂ってしまったようです。名人をヘロヘロにさせたので、去年の逆の星で勝つことを狙ってみるのもいいかもです。
  • 不覚にもディアゴスティーニの雑誌を買ってしまいました。創刊特価990円でクライバーのカルメンＤＶＤなんですもの。
  • 麻生首相は、結局ぶらさがり記者たちを取り込むことができなかったのですねぇ。最後の会見はどうなるんでしょう。
  • 古典の日というのが今年からできるそうです。11月1日。古書研究会にはなんの連絡もないので、こっちからアプローチしないといけないんでしょうかしら？ちなみに古書業界が定めた古書の日は10月1日です。
• 9月5日　今週の新刊