其中堂 2009年10月の新着情報

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タイトル

パーリ仏教辞典

サブタイトル

仏のことば註−パラマッタ・ジョーティカー−付篇
パーリ聖典スッタ・ニパータ註 索引・辞典
Glossaries to the Suttanipata and Paramatthajotika I&II

シリーズ名

著者

村上真完・及川真介

発行所

春秋社

定価

本体価格25,000円(税込定価26,250円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 2441ページ

解説

『仏のことば註1〜4』(および研究編『仏と聖典の伝承』)のパーリ語の語彙を日本語訳としたパーリ語辞典。用いられた仏のことば註の巻数・頁数とそのパーリ語原文を引き、和訳をつける。パーリ語文法要覧を巻頭。サンスクリット語(仏教混淆を含む)・プラークリット語・チベット語の索引、ならにび和訳語索引、人名書名索引を巻末につける。

タイトル

道元「典座教訓」

サブタイトル

禅の食事と心

シリーズ名

角川ソフィア文庫

著者

藤井宗哲 訳・解説

発行所

角川学芸出版

定価

本体価格590円(税込定価620円)

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 174ページ

解説

達意な現代語訳、本文と解説がつき、また料理のレシピも載せる。遺稿につき、書かれていない解説(評釈)を柿沼忍昭氏が補筆。

タイトル

真宗伝道の課題と展望

サブタイトル

 

シリーズ名

龍谷大学仏教文化研究叢書22

著者

矢田了章編

発行所

永田文昌堂

定価

本体価格5,600円(税込定価5,880円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 624ページ

解説

1987年から2007年にかけて発表された真宗学の分野内での「伝道」についての論文22本をまとめたもの。

タイトル

往生論註出典の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

龍谷大学仏教文化研究叢書23

著者

武田龍精編

発行所

永田文昌堂

定価

本体価格8,571円(税込定価9,000円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 684ページ

解説

六角会館研究シリーズIVとして2007年刊行(?)の『曇鸞浄土教思想の研究』の資料篇にあたる。校異・関連文・講録・先行研究・コメントを本文と会本にしてある。

タイトル

仏のことば註 (一)〜(四)

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

村上真完・及川真介

発行所

春秋社

定価

本体価格1・2・4巻 各15,000円(税込定価15,750円)
本体価格3巻 19,000円(税込定価19,950円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 ページ

解説

パーリ仏教辞典にあわせて重版。函が若干、軽装化されました。

タイトル

仏の聖典と伝承

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

村上真完・及川真介

発行所

春秋社

定価

本体価格15,000円(税込定価15,750円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 ページ

解説

パーリ仏教辞典にあわせて重版。函が若干、軽装化されました。


タイトル

梵文 十万頌般若波羅蜜多経II-1

サブタイトル

Satasahasrika Prajnaparamita II-1

シリーズ名

 

著者

木村高尉 校訂

発行所

山喜房

定価

本体価格8,000円(税込定価8,400円)

判型・頁数

B5判 ソフトカバー 199ページ

解説

東大・京大・高岡コレクション等の写本を校訂した梵文テキスト。第一部についてはゴーシャ本があるので、第二部からの校訂とする。(II-1は、第二部第一分冊の意)

タイトル

説一切有部の加行道論「順決択分」の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

周 柔含

発行所

山喜房

定価

本体価格16,000円(税込定価16,800円)

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 302ページ

解説

立正大学への学位提出論文。著者は、台湾出身、東京経済大学留学ののち、立正大学で研究。『大毘婆沙論』の「順決択分」について、修行道論という定義をもちいて研究する。

タイトル

(英)坐禅三昧経

サブタイトル

The Sutra on the Concentration of Sitting Meditation

シリーズ名

英訳大蔵経

著者

山部能宜・末木文美士 訳

発行所

仏教伝道協会

定価

本体価格3,500円(税込定価3,675円)

判型・頁数

B5変判 ハードカバー 111ページ

解説

底本は大正蔵、巻末に索引。

タイトル

平安時代の国家と寺院

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

岡野浩二

発行所

塙書房

定価

本体価格11,000円(税込定価11,550円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 408ページ

解説

総合研究大学院大学への学位請求論文。太政官直属システムとしての「寺院上卿制」と寺院上層部の叙任システムとしての「僧官身分秩序」の形成をとりあげ、平安時代の国家と寺院との関係を構造的に把握する。巻末に索引。

タイトル

日蓮教学の源流と展開

サブタイトル

小松邦影先生古稀記念論文集

シリーズ名

 

著者

同刊行会

発行所

山喜房

定価

本体価格18,000円(税込定価18,900円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 642ページ

解説

論文26本を収める。佐々木馨氏以外は、立正大学か身延山大関係者。定価は21000円。

タイトル

道元禅の解明

サブタイトル

 

シリーズ名

酒井得元老師著作集〈二〉

著者

酒井得元

発行所

大法輪閣

定価

本体価格2,500円(税込定価2,625円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 358ページ

解説

印度学仏教学研究、宗学研究等で発表された論文18本をおさめる。巻末に索引。


タイトル

能断金剛般若波羅蜜多経論釈他

サブタイトル

 

シリーズ名

新国訳大蔵経 釈経論部19

著者

大竹 晋

発行所

大蔵出版

定価

本体価格12,000円(税込定価12,600円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 466ページ

解説

金剛経についてアサンガが著したともされる注釈『七十七頌』に対する複注であるヴァスバンドゥ著とする『能断金剛般若波羅蜜多経論釈』義浄訳、『金剛般若論』達磨笈多訳、トリラトナダーサによるディグナーガの八千頌般若に対する複注『仏母般若波羅蜜多円集要義釈論』。国訳と、梵文引用を多用する訳註、巻末に索引。底本は大正蔵。

タイトル

古代中世スリランカの王権と仏教

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

薮内聡子

発行所

山喜房

定価

本体価格15,000円(税込定価15,750円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 498ページ

解説

東京大学への学位請求論文。経歴は東大農学部卒!、修士課程卒!、その後人文の修士課程卒、現・東農大非常勤講師。ランカー島における紀元前3世紀から紀元16世紀までの仏教通史。巻末に英文レジメと索引。指導教官は下田正弘氏。

タイトル

唯識思想の形成と展開

サブタイトル

 

シリーズ名

勝呂信静選集 第一

著者

勝呂信静

発行所

山喜房

定価

本体価格18,000円(税込定価18,900円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 715ページ

解説

唯識に関する論文28本を発表順にまとめたもの。索引を欠く。第二集は「法華経」に関するものになる。

タイトル

十三仏の鑑賞と描き方

サブタイトル

我が家の十三仏を描こう

シリーズ名

 

著者

小峰弥彦(解説)・和子(画、画法)

発行所

大正大学出版会

定価

本体価格2,000円(税込定価2,100円)

判型・頁数

A4変判 ソフトカバー 78ページ

解説

大正大学オープンカレッジでの講座資料をもとにカラー刷りでまとめた本。描き方のコツをコンパクトにまとめる。モノクロの白描とカラーの完成図、それぞれの仏さまの解説。今年出た法蔵館のものと違い、すべて正面図。

タイトル

親の姿 子の心

サブタイトル

高田好胤法話選

シリーズ名

 

著者

高田好胤

発行所

大法輪閣

定価

本体価格1,800円(税込定価1,890円)

判型・頁数

B5判 ハードカバー 211ページ

解説

昭和61年講談社発行のもの。新組。


タイトル

唯識という思想

サブタイトル

心の深層を開く

シリーズ名

 

著者

長尾重輝

発行所

自照社出版

定価

本体価格2,000円(税込定価2,100円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 224ページ

解説

著者は長尾雅人先生の孫。『摂大乗論』『大乗荘厳経論』などをもとに唯識思想を概説する。

タイトル

中国仏教思想研究

鯱Lィ

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

木村宣彰

発行所

法蔵館

定価

本体価格9,500円(税込定価9,975円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 505ページ

解説

1974年から2003年にかけて「仏教学セミナー」「大谷学報」などで発表された論文20本をまとめたもの。

タイトル

日中浄土教論争

サブタイトル

小栗栖香頂『念仏円通』と楊仁山

シリーズ名

 

著者

中村 薫

発行所

法蔵館

定価

本体価格8,600円(税込定価8,730円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 291ページ

解説

清末期に金陵刻経を発刊した楊仁山と真宗大谷派の小栗栖香頂の間で行なわれた論争を香頂が著した『念仏円通』とそれに対する論駁書をもとに論ずる。附篇としてその2編と弟子による論駁書1編を会して、訳註を入れる。


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