其中堂　2011年6月の新着情報

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過去の新着情報
- 1999年　10-11月・12月
- 2000年　１月・２月・３月・４月・５月・６月・７月・８月・９月・10月・11月・12月
- 2001年　１月・２月・３月・４月・５月・６月・７月・８月・９月・10月・11月・12月
- 2002年　１月・２月・３月・４月・５月・６月・７月・８月・９月・10月・11月・12月
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- 2010年　１月・２月・３月・４月・５月・６月・７月・８月・９月・10月・11月・12月
- 2011年　１月・２月・３月・４月・５月・ふくいち・今月の新着情報

今月の古書　6/29に更新しました。下鴨納涼古本まつり目録掲載分は、７月下旬に転載予定です。

6月27日　今週のちょっとした情報
- 先週の新着はありませんでした。
- 春秋社から「シリーズ大乗仏教」全10巻が配本されます。
  - 第一回（第一巻）はすでに配本済みですが、小店は未入荷です。
  - 各巻のタイトルと配本順
    - １　大乗仏教とは何か（１回）
    - ２　大乗仏教の誕生（２回）
    - ３　大乗仏教の実践（３回）
    - ４　智慧／世界／ことば　大乗仏典Ｉ（６回）
    - ５　仏と浄土　大乗仏典II（８回）
    - ６　空と中観（５回）
    - ７　唯識と瑜伽行（７回）
    - ８　如来蔵と仏性（９回）
    - ９　認識論と論理学（４回）
    - 10　大乗仏教のアジア（10回）
  - 前シリーズの「講座・大乗仏教」から25年、案内の編者のことばを読むと、この25年の間に、袴谷氏とショペン氏による問題提起が大きかったことがわかります。
  - 各巻、７～10本、合計83本の論文が掲載されます。
- 京都へ帰って、子育てだ。松井大輔くん。
- ４０年振りくらいに、WOWOWで、ウルトラＱの１話・２話（特別に無料解放）を見ました。テンポ・会話・カット割り・ジオラマ、すでに完成形です。子どものときには、メタなプロットには気づくはずもありませんが、いまは深読みしすぎで、かえっていけません。
  - ゴローの甲状腺を刺激した「青葉くるみ」のメッセージは、大人でも気付きませんでした。。。ＣＭクライアントが武田薬品だからって、薬瓶の棚が荒らされてる中に、突如、くるみを入れた蓋のない紙箱が横から破られている設定は、不自然すぎます。（ＤＶＤ特典で原典版「ヘリプロン結晶Ｇ」仕様が収録されているようです）
- 今年の下鴨納涼古本まつりは、出店いたしません。悪しからずご容赦下さいませ。
- 目録には参加します。お申し込みは古書研究会サイトをご覧下さい。

6月18日　今週のちょっとした情報
- ＨＤＤ録画のできるテレビを買って、毎朝６時からのクラシックコンサート番組を朝食時にタイムシフト視聴するのが日課になりました。たまにハズレもありますが、相当に高水準の室内楽が多くてうれしいです。
- おなじくＢＳプレミアムで佐渡裕のドキュメンタリーと初日のコンサートの模様を少し見ましたが、どうしても音楽が抜ける瞬間がでてくるのが残念です。オケメンバー各人の合計と負けないだけのパワーを最初から最後まで出し続けるのは大変とは思いますが、それができてはじめて超一流の称号が冠せられるのだとも思いました。
  - かつて毎夏にあった、京響定期での演奏は、ドボ８とショスタコの５番、ベト７を聴いています。ベートーヴェンを聴いたときに、「いま、ここで、このメンバーとこのホールに集まった京都の客に対して、なんのためにベートーヴェンを演奏しているのか」という立脚点を欠く演奏、という印象を持ちました。ベルリンでも、まだ同じ印象をぬぐえない感があります。
6月18日　今週の新刊書籍

タイトル	インド密教の観自在研究
サブタイトル
シリーズ名
著者	佐久間留理子
発行所	山喜房
定価	本体価格17,000円（税込定価17,850円・送料450円）
判型・頁数	Ａ５判　ハードカバー・函　614ページ
解説	バッタチャルヤ校訂の『サーダナ・マーラー』の翻訳を第二部、成就法について、文献学的・図像学的・宗教実践方法、の三章にわけて研究した第一部より構成される。名古屋大学への学位請求論文。
ＩＳＢＮ	9784796300155

6月11日　今週のちょっとした情報
- まっとうな国史関係学術書の古書買取りの申し入れがあったので、古書の流通在庫状況をネットで調べると、ほぼ壊滅状態になっているのがわかりました。20冊とか30冊とかふつうに在庫があって、大半の本が2000円前後で入手可能状況でした。
- 片山訳の阿含経典は、中部・長部につづいて、第三期、相応部の配本が始まりました。全10巻、有偈篇・因縁篇・六処篇・蘊篇・大篇、各２冊ずつ、配本も年に２冊ずつの予定です。
- 第一回配本は岩波文庫『ブッダ　神々との対話』と同一部分の訳になります。第二回は『ブッダ　悪魔との対話』です。
6月11日　今週の新刊書籍

タイトル	相応部（サンユッタニカーヤ）　有偈篇Ｉ
サブタイトル
シリーズ名	パーリ仏典　第三期１
著者	片山一良
発行所	大蔵出版
定価	本体価格9,000円（税込定価9,450円・送料340円）
判型・頁数	Ａ５判　ハードカバー　428ページ
解説	底本はビルマ第六結集本。天相応・天子相応・コーサラ相応の136経を収める。現代語訳と訳注。巻頭に解説、巻末に補注と索引。
ＩＳＢＮ	978404312132

タイトル

誰でもわかる　維摩経

サブタイトル

　

シリーズ名

　

著者

菅沼　晃

発行所

大法輪閣

定価

本体価格1,900円（税込定価1,995円・送料290円）

判型・頁数

Ｂ６判　ソフトカバー　241ページ

解説

梵文維摩経にもとづく新訳を収めた書。底本は大正大学『梵文維摩経』。やさしい現代語による訳と、下欄に理解をたすける注。

ＩＳＢＮ

9784804613208

6月5日　先週のちょっとした情報
- 『浄土真宗聖典全書』、発行から時間がたってからの紹介になりましたが、一時的に出荷が止まっていたようで入荷が遅れました。
  - 全６巻は、１三経七祖篇・２宗祖篇上・３宗祖篇下・４相伝篇上・５相伝篇下・６補遺篇より構成されます。
  - 『真宗聖教全書』の拾遺部収録分が、ある程度この第二巻に入っているので、拾遺部上下が補遺篇１冊になっているのだと思われます。完結は平成30年度とのことです。
- デジタル対応ＴＶをようやく購入。狙っていた42プラズマの型落ち特価品が売切れで、37液晶にあいなりました。ダブル録画ができるせいで、夜のインターネット時間が減りました。最初に録画したのがＮ響アワーのマーラー３番、昨夜はベルリンフィルのラフマニノフ２番、今日は佐藤九段のダブル千日手からの番狂わせＮＨＫ杯。スカパーは、今日明日で無料期間が切れて残念ですが、メットのガラコンサートと「キミ犯」を録画できたので、ラッキーな感じです。でもスカパーｅ２に、クラシカジャパンがないのは知らなかったorz。
- いつも仏教・ジャイナ教関係の新刊情報を逐次あげておられた「インドアでインド」サイトがなくなってしまいました。どこかへ引っ越されたのでしょうか？グーグルでキャッシュを見ると「2011.04あたりを目処に閉鎖or移転or改装」って書いてあるのが気になるところです。
6月5日　先週の新刊書籍

タイトル	唯識　さとりの智慧
サブタイトル	『仏地経』を読む
シリーズ名	新・興福寺仏教文化講座８
著者	長谷川岳史
発行所	春秋社
定価	本体価格2,200円（税込定価2,310円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ハードカバー　231ページ
解説	玄奘訳の「仏地経」を原文・読み下し・講義を第二章として、仏地経と玄奘三蔵、仏地経と仏地経論・成唯識論についてに前後２章を配する。
ＩＳＢＮ	9784393133972

タイトル

吉野修験　大先達の遺訓

サブタイトル

　

シリーズ名

　

著者

五條順教

発行所

春秋社

定価

本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料210円）

判型・頁数

Ｂ６判　ソフトカバー　215ページ

解説

金峯山寺管長の三回忌を記念して出版された警句集。

ＩＳＢＮ

9784804613192

タイトル

常心和尚の贈りもの

サブタイトル

〈すくい〉と〈ともいき〉の物語

シリーズ名

　

著者

上野真枝

発行所

春秋社

定価

本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料290円）

判型・頁数

Ｂ６判　ハードカバー　172ページ

解説

藤吉慈海師の晩年の心情について、語るエッセイ（というより、小説とよんでもいい）。著者が「（藤吉慈海の）晩年身近に接した」と帯にある。

ＩＳＢＮ

9784393441640

タイトル

浄土真宗聖典全書　二　宗祖篇　上

サブタイトル

　

シリーズ名

　

著者

伝道教学研究センター

発行所

本願寺出版社

定価

本体価格5,000円（税込定価5,250円・送料340円）

判型・頁数

Ｂ６判　ハードカバー・函　1190ページ

解説

大遠忌を記念して編集されている『浄土真宗聖典全書』全６冊の第一回配本。教行信証・浄土文類聚鈔・愚禿鈔・三帖和讃・小部集等の親鸞真蹟のものと、恵信尼公文書・歎異抄、また一念多念分別事などを収録。それぞれに概説をつけ、原文と校異。三帖和讃・尊号真像銘文・唯信鈔文意は異なる原本との対照あり。巻末に系図と年表。

ＩＳＢＮ

9784894168107

6月5日　先週の重版

タイトル	道元
サブタイトル
シリーズ名	河出文庫
著者	和辻哲郎
発行所	河出書房新社
定価	本体価格570円（税込定価599円・送料180円）
判型・頁数	文庫判　ソフトカバー　191ページ
解説	昭和37年発表の『沙門道元』の改題もの。底本は和辻哲郎全集。
ＩＳＢＮ	9784480093806

タイトル

仏性を味わう

サブタイトル

　

シリーズ名

　

著者

内山興正

発行所

大法輪閣

定価

本体価格2,200円（税込定価2,310円・送料290円）

判型・頁数

Ｂ６判　ハードカバー　278ページ

解説

昭和62年柏樹社発行のものの新組重版。

ＩＳＢＮ

9784804613185

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タイトル	誰でもわかる　維摩経
サブタイトル
シリーズ名
著者	菅沼　晃
発行所	大法輪閣
定価	本体価格1,900円（税込定価1,995円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　241ページ
解説	梵文維摩経にもとづく新訳を収めた書。底本は大正大学『梵文維摩経』。やさしい現代語による訳と、下欄に理解をたすける注。
ＩＳＢＮ	9784804613208

タイトル	吉野修験　大先達の遺訓
サブタイトル
シリーズ名
著者	五條順教
発行所	春秋社
定価	本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料210円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　215ページ
解説	金峯山寺管長の三回忌を記念して出版された警句集。
ＩＳＢＮ	9784804613192

タイトル	常心和尚の贈りもの
サブタイトル	〈すくい〉と〈ともいき〉の物語
シリーズ名
著者	上野真枝
発行所	春秋社
定価	本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ハードカバー　172ページ
解説	藤吉慈海師の晩年の心情について、語るエッセイ（というより、小説とよんでもいい）。著者が「（藤吉慈海の）晩年身近に接した」と帯にある。
ＩＳＢＮ	9784393441640

タイトル	浄土真宗聖典全書　二　宗祖篇　上
サブタイトル
シリーズ名
著者	伝道教学研究センター
発行所	本願寺出版社
定価	本体価格5,000円（税込定価5,250円・送料340円）
判型・頁数	Ｂ６判　ハードカバー・函　1190ページ
解説	大遠忌を記念して編集されている『浄土真宗聖典全書』全６冊の第一回配本。教行信証・浄土文類聚鈔・愚禿鈔・三帖和讃・小部集等の親鸞真蹟のものと、恵信尼公文書・歎異抄、また一念多念分別事などを収録。それぞれに概説をつけ、原文と校異。三帖和讃・尊号真像銘文・唯信鈔文意は異なる原本との対照あり。巻末に系図と年表。
ＩＳＢＮ	9784894168107

タイトル	仏性を味わう
サブタイトル
シリーズ名
著者	内山興正
発行所	大法輪閣
定価	本体価格2,200円（税込定価2,310円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ハードカバー　278ページ
解説	昭和62年柏樹社発行のものの新組重版。
ＩＳＢＮ	9784804613185

其中堂 2011年6月の新着情報

其中堂　2011年6月の新着情報