其中堂　2012年1月の新着情報

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過去の新着情報
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- 2012年　１月・今月の新着情報

今月の古書　1/27、更新しました。（年初更新の古書書目に数点掲載もれをしておりましたデータがありましたので、それらもいっしょになっています）

1月27日　今週のちょっとした情報
- 今月の古書、更新しました。
- 「プロメテウスの罠」、避難民そのものへの取材をもう少し厚くすればステレオ効果で臨場感があふれたかも。武藤副社長の「ごにょごにょ」など、フレーズの繰り返しが秀逸。時の最高権力者が恫喝しても動かない組織は、唖然とするくらいすごい。
- 各原発それぞれに、決死隊を編成すべきでしょう。過酷事故が想定されるときは、勝手に「いざ鎌倉」よろしく終結して、勝手に事故処理をしていくメンバーが。もちろん報酬は会長と社長と副社長の年収の半分を30年間もらう程度で。
  - 降りしきる大雪のなかでのＩＡＥＡによる「大飯原発のストレステスト」の検証をニュースで流していました。大雪だろうが、大雨だろうが、地震だろうが、停電だろうが、テロだろうが、戦争だろうが、このことがこなせないなら、原発は無理、って、わかってただろうに。
1月27日　今週の新刊書籍

タイトル	南北朝・隋代の中国仏教思想研究
サブタイトル
シリーズ名
著者	菅野博史
発行所	大蔵出版
定価	本体価格17,000円（税込定価17,850円・送料450円）
判型・頁数	Ａ５判　ハードカバー　604ページ
解説	既発表の論文27本を集めたもの。法華経疏・維摩経疏・涅槃経疏・大乗四論玄義記・その他　の五部よりなる。
ＩＳＢＮ	9784804305813

1月27日　今週の重版

タイトル	増補　求道と悦楽
サブタイトル
シリーズ名	岩波現代文庫
著者	入矢義高
発行所	岩波書店
定価	本体価格1,360円（税込定価1,428円・送料210円）
判型・頁数	文庫判　ソフトカバー　349ページ
解説	書評１編と、1983年発行の『求道と悦楽』に発行後に書かれた小編５本、計６本を増補して文庫化。
ＩＳＢＮ	9784804618883・9784804618890

1月21日　今週のちょっとした情報
- 今月の古書、24日ごろの更新予定です。
1月21日　今週の新刊書籍

タイトル	インド仏教人物列伝
サブタイトル	ブッダと弟子の物語
シリーズ名
著者	服部育郎
発行所	大法輪閣
定価	本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料210円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　181ページ
解説	既発平成20年から「大法輪」上の30人分の連載に11人分（ブッダを含む）を書き下ろして増補。
ＩＳＢＮ	9784804613291

タイトル

認識論と論理学

サブタイトル

　

シリーズ名

シリーズ大乗仏教９

著者

桂紹隆編著

発行所

春秋社

定価

本体価格2,800円（税込定価2,940円・送料340円）

判型・頁数

Ａ５判　ハードカバー　294ページ

解説

この巻は（このシリーズとしては例外的に）概論書として存在論・認識論・論理学など８章にわけて概説する。

ＩＳＢＮ

9784393101698

タイトル

宮崎哲弥　仏教教理問答

サブタイトル

連続対話　今、語るべき仏教

シリーズ名

　

著者

対談者　宮崎哲弥

発行所

サンガ

定価

本体価格1,600円（税込定価1,680円・送料210円）

判型・頁数

Ｂ６判　ソフトカバー　253ページ

解説

サンガJapan連載の5編の対談集。真言宗・浄土真宗・天台宗・曹洞宗・浄土宗の活動的（積極的に社会にかかわっている）な若手僧侶と日本仏教について対談する。

ＩＳＢＮ

9784905425007

1月14日　今週のちょっとした情報
- 新刊書目、古書書目、ともに全面更新いたしました。
- 消費税率が二倍になるというような話が巷を賑わしているようですが、その結果は景気の悪化を招く→税収減→さらなる税率アップが明らかなので、本来は議論の俎上に乗せる必要さえありません。
- しかし、すでに来年度から国債で年金を払うということを決定してしまった以上、税率アップは避けられないでしょう。
- 間接税は等比級数的に税率があがるのも、その性質上避けられないので、3→5→10、つぎ（平成32年頃）はもちろん20で、その次（平成40年頃）は40と行きたいところだけれど無理なので30か35で打ち止め、になるでしょう。
- ちょっとした思考実験ですが、消費税率100％のとき、公共事業に真水で100億円投資したら、そのうち50億円が消費税で国（と地方団体）に戻ってきて、それをまた投資して、またその半額半額と投資していけば、約200億円投資できることになります。つまり世の中には200億円分（実質は100億円が税金で回収されているので正味は100億円）が出ていくのだけれど、その100億円がもし全額消費されるなら、税収はまた50億円入り、その後も民間消費がその半額・半額で、つごう税収約100億円、結果収支ゼロ、公共投資に税金は一円たりとも必要ないことに。はて、これで合ってるのでしょうか？
  - なぜこういう設問を思いついたかというと、どうも消費税というのは徴税側にとっておそろしく有利なシステム（税率を高率にすると税金を使うだけで税収が増える→社会における権力が増強する）なのではないか、という感触があるからです。
  - であるならば、間接税の税率アップは等比級数であるべきではなく、逆数比例であるべきではないかと思うのです。
  - いってること（とくに一行目と）に矛盾も含んでいるので、どこまで正しいのか、もうすこし考えてみます。
- ま、問題点があるとすれば、民間消費がきちんとされれば税収は増えるはずですが、じっさいは法人税減税のお蔭で法人に留保されて国内消費に回らず、基礎消費財（穀物・燃料など）に投資されて、庶民のふところを痛めるだけ、なんですが。
- 現実問題としては、税率アップ＋簡易課税制度廃止＋インボイス導入で、消費税が払えなくて倒産・廃業する中小企業・個人が続出するのをどう防ぐか、ですね。
- もっと現実問題としては、新刊書の価格表示はどうなるんでしょう？またシール貼り？、カバー掛け替え？、スリップ抜き替え？　えらい大変なんですけども。古書は、シールの上から赤ボールペンで書き換えですね。前回総額表示義務化のときは家族総出で２日かかったような記憶があります。
- 朝日新聞連載「プロメテウスの罠」、佳境に入ってきて目が離せません。初公開の（あっと驚く）情報がさりげなく書いてあっておそろしい。
1月14日　今週の新刊書籍

タイトル	法華経の事典
サブタイトル	信仰・歴史・文学
シリーズ名
著者	大角　修
発行所	大法輪閣
定価	本体価格2,400円（税込定価2,520円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　360ページ
解説	通時的に法華経にまつわるエピソードを原文をそえて多数・多岐にわたり紹介する。巻頭に法華三部経のあらまし。
ＩＳＢＮ	9784393135501

タイトル

現代語訳・註　道元禅師　宝慶記

サブタイトル

　

シリーズ名

　

著者

水野弥穂子

発行所

大法輪閣

定価

本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料180円）

判型・頁数

Ｂ６判　ソフトカバー　129ページ

解説

底本は全久院本。昭和50年「傘松」にて発表のもの。上段に読み下し、下段に現代語訳、語注つき。巻末に解題（講座道元所収の論文）。

ＩＳＢＮ

9784804613284

1月7日　今週のちょっとした情報
- 新刊書目は1/9、古書書目は1/14ごろに全面更新予定です。
1月7日　今週の新刊書籍

タイトル	大乗仏教の誕生
サブタイトル
シリーズ名	シリーズ大乗仏教２
著者	桂紹隆他編
発行所	春秋社
定価	本体価格2,800円（税込定価2,940円・送料210円）
判型・頁数	Ａ５判　ハードカバー　266ページ
解説	大乗仏教誕生時の大乗仏教のありようについて、８本の論文をまとめたもの。
ＩＳＢＮ	9784393101629

タイトル

肉食妻帯考

サブタイトル

日本仏教の発生

シリーズ名

　

著者

中村生雄

発行所

青土社

定価

本体価格2,300円（税込定価2,415円・送料290円）

判型・頁数

Ｂ６判　ハードカバー　280ページ

解説

1995年から2007年にかけて発表した論文・小文・講演11本をまとめたもの。

ＩＳＢＮ

9784791766291

タイトル

禅－壁を破る智慧

サブタイトル

　

シリーズ名

朝日新書

著者

有馬頼底

発行所

朝日新聞社

定価

本体価格720円（税込定価756円・送料180円）

判型・頁数

新書判　ソフトカバー　197ページ

解説

相国寺派管長による人生についての処し方、考え方の本。

ＩＳＢＮ

9784022434266

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タイトル	認識論と論理学
サブタイトル
シリーズ名	シリーズ大乗仏教９
著者	桂紹隆編著
発行所	春秋社
定価	本体価格2,800円（税込定価2,940円・送料340円）
判型・頁数	Ａ５判　ハードカバー　294ページ
解説	この巻は（このシリーズとしては例外的に）概論書として存在論・認識論・論理学など８章にわけて概説する。
ＩＳＢＮ	9784393101698

タイトル	宮崎哲弥　仏教教理問答
サブタイトル	連続対話　今、語るべき仏教
シリーズ名
著者	対談者　宮崎哲弥
発行所	サンガ
定価	本体価格1,600円（税込定価1,680円・送料210円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　253ページ
解説	サンガJapan連載の5編の対談集。真言宗・浄土真宗・天台宗・曹洞宗・浄土宗の活動的（積極的に社会にかかわっている）な若手僧侶と日本仏教について対談する。
ＩＳＢＮ	9784905425007

タイトル	現代語訳・註　道元禅師　宝慶記
サブタイトル
シリーズ名
著者	水野弥穂子
発行所	大法輪閣
定価	本体価格1,500円（税込定価1,575円・送料180円）
判型・頁数	Ｂ６判　ソフトカバー　129ページ
解説	底本は全久院本。昭和50年「傘松」にて発表のもの。上段に読み下し、下段に現代語訳、語注つき。巻末に解題（講座道元所収の論文）。
ＩＳＢＮ	9784804613284

タイトル	肉食妻帯考
サブタイトル	日本仏教の発生
シリーズ名
著者	中村生雄
発行所	青土社
定価	本体価格2,300円（税込定価2,415円・送料290円）
判型・頁数	Ｂ６判　ハードカバー　280ページ
解説	1995年から2007年にかけて発表した論文・小文・講演11本をまとめたもの。
ＩＳＢＮ	9784791766291

タイトル	禅－壁を破る智慧
サブタイトル
シリーズ名	朝日新書
著者	有馬頼底
発行所	朝日新聞社
定価	本体価格720円（税込定価756円・送料180円）
判型・頁数	新書判　ソフトカバー　197ページ
解説	相国寺派管長による人生についての処し方、考え方の本。
ＩＳＢＮ	9784022434266

其中堂 2012年1月の新着情報

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