- 般若心経注釈集成〈中国・日本編〉
タイトル 般若心経注釈集成〈中国・日本編〉
編者 渡辺章悟・高橋尚夫
発行所 起心書房
定価 本体9600円+税(〒180円(9月から200円))
判型頁数 A5判・ハードカバー・466頁
ジャンル 般若心経
中国撰述
・唯識系 基(幽賛)・円測(賛)
・華厳系 法蔵(略疏)
・天台系 (伝)明曠(疏)
・禅宗系 浄覚(注)・慧忠(注)
日本撰述
・三論宗 智光(述義)
・真言宗 空海(秘鍵)
上記8編の注釈に対して、解題と日本語現代訳(訳者は8名)。底本については訳者によって明記されているもの、されていないものがある。巻末に索引。
- インド・チベット浄土教の研究
タイトル インド・チベット浄土
教の研究
副題 大乗菩薩道としての展開
著者 藤仲孝司・中御門敬教
発行所 起心書房
定価 本体11800円+税(〒510円)
判型頁数 A5判・ハードカバー・572頁
ジャンル 浄土教・チベット仏教
日本とは違う発展の仕方をしたインドおよびチベットの浄土教に関する文献を顕教篇と密教篇の二部にわけ、和訳と研究を収録する。顕教篇ではカルマ・チャクメーの『清浄大楽国土の誓願』ほか、密教篇ではチョネ・タクパシェードゥプの『阿閦荘厳』ほか。
- パリッタティーカーニッサヤ
タイトル パリッタティーカーニッサヤ
漢字タイトル 護経復註依怙
監修 ラ・ウィジャーナンダ長老
訳註 戸田忠
発行所 中山書房
定価 本体3300円+税(〒180円)
判型頁数 B5判・ソフトカバー・215頁
ジャンル 上座仏教
1611年にミャンマーの比丘によって編集されたパーリ文の経典集(パリッタ。吉祥経・宝経など11種)、とそれに対するパーリ語の復註(パリッタティーカー)、それらに対するミャンマー逐語訳(パリッタニッサヤ・パリッタティーカーニッサヤ)の日本語訳(ミャンマー語の掲載はない)。パーリ文はローマ字表記。
※ティーカーの和訳は「複註」「復註」、どちらもあるようです。
- 法然さま二十三のお歌
タイトル 法然さま二十三のお歌
副題 こころにふれる 教え
に親しむ
著者 伊藤真宏
発行所 浄土宗出版
定価 本体420円+税(〒180円)
判型頁数 B6判・ソフトカバー・123頁
ジャンル 浄土宗
法然上人行状絵図などに収められている法然の作とされる23の和歌について、原文の和歌・漢字をあて現代仮名遣いにした和歌・現代語訳と解説。巻末に出典および真偽に関する解説。法然の生涯についても、和歌をまじえて概説。
- 東の安居講本
タイトル 『改邪鈔』史考
シリーズ 2018年安居次講
著者 草野顕之
発行所 東本願寺出版
定価 本体3000円+税(〒180円)
判型頁数 A5判・ハードカバー・136頁
ジャンル 浄土真宗
第三代覚如上人の『改邪鈔』が撰述された当時の歴史的背景をもとに解説する。巻末に現代語訳(底本は東本願寺出版の真宗聖典)。
タイトル 安楽集講要
シリーズ 2018年安居本講
著者 木村宣彰
発行所 東本願寺出版
定価 本体3500円+税(〒180円)
判型頁数 A5判・ハードカバー・218頁
ジャンル 浄土真宗・中国浄土教
真宗七祖の一人、道綽の書いた『安楽集』の講義。序説として巻頭に道綽の生涯と求道。
- 西の安居講本
タイトル 仏説般舟三昧経序説
シリーズ 平成30年安居副講
著者 能仁正顕
発行所 永田文昌堂
定価 本体6000円+税(
〒180円)
判型頁数 A5判・ハードカバー函・250頁
ジャンル 浄土教・仏教経典
一巻本(大正417)の原文・現代語訳・解説よりなる講読篇と論考篇、付録として三巻本の原文。
タイトル 三部経大意講讃
シリーズ 平成30年安居副講
著者 福井智行
発行所 永田文昌堂
定価 本体6000円+税(〒180円)
判型頁数 A5判・ハードカバー函・227頁
ジャンル 浄土真宗・浄土宗
法然聖人撰述とされる『三部経大意』の原文(専修寺本を上段、称名寺本を下段に排し対照させる)、現代語訳と解説(内容のちかしい法然の他の著作を引用)よりなる。序説として概説と科段。
タイトル 阿弥陀経講讃
シリーズ 平成30年安居本講
著者 大田利生
発行所 永田文昌堂
定価 本体8500円+税(〒180円)
判型頁数 B5判・ハードカバー函・253頁
ジャンル 仏教経典・浄土宗
講讃変は原文と読み下し(いずれも浄土真宗聖典全書)と現代語訳(現代語訳浄土三部経)よりなる。論攷篇と附録に漢梵蔵対照表(阿弥陀経・称讃浄土経(いずれも底本は大正蔵)・梵本(底本は藤田本)・チベット本(底本は小野田校訂本))
※送料180円は8月末まで。2018年9月からは200円になります。
- 新装版 正信偈講話・四十八願講話
タイトル 新装版 正信偈講話
著者 蜂屋賢喜代
発行所 法蔵館
定価 上下 各本体1800円+税(〒180円)
判型頁数 B6判・ソフトカバー・上下通巻434頁
ジャンル 浄土真宗
タイトル 新装版 四十八願講話
著者 蜂屋賢喜代
発行所 法蔵館
定価 上下 各本体2000円+税(〒180円)
判型頁数 B6判・ソフトカバー・上下通巻528頁
ジャンル 浄土真宗
十七回忌を記念して遺稿である四十八願講話が上梓され、ついで正信偈講話(初出は難波別院)が復刊されたのが昭和55年です。いずれもロングセラーでしたが、ながらく品切れでした。
- 隠徳のひじり 玄賓僧都の伝説
タイトル 隠徳のひじり 玄賓僧都の伝説
著者 原田信之
発行所 法蔵館
定価 本体2600円+税(〒180円)
判型頁数 A5判・ハードカバー・280頁
ジャンル 日本仏教
隠遁僧として名高い、平安時代初期の興福寺の僧侶・玄賓について、『発心集』や『扶桑隠逸伝』など数多く残された説話だけでなく、おもに備中、そして大和・伯耆に伝わる伝承を調べあげ、その事績をまとめたもの。