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3月について


3月になると月の前半はまだ゜寒い日が多い。 だが後半ともなり、お彼岸が過ぎてくる頃には次第に暖かい日が多くなってくる。

暑さ寒さも彼岸迄とは昔からよく言ったものである。

春はもうすく゛そこにある。

これを書いているのは桜が満開の時期で大勢の花見客が花見に訪れている。いたるところ思わぬ場所で桜を見ることがある。

残念なことに突然使っているパソコンが壊れてしまった。

だから貯めていた「天声人語」も全く消えてしまい引用はできなくなった。

全文引用で心が痛むが,少しでも多くの人達が読まれると良いのではと思い続けてきた。

パソコンの壊れ方も変で、パソコンを使い終了した時は全く正常に終わっている。

だが翌日使用しようとして、パソコンを立ち上げた時、突然にメッセージが表れ、マウスが使えなくなりポインターもパソコンの画面に出なくなった。

一瞬の出来事である。

メーカーに電話相談すると 自動音声応答で,どこそこのホームページを参照し対処するように教えてくれるのだが,

インタ-ネットが使えない状態ではホームページが見れる訳でなく、困ったことが起きたものだと途方にくれる。

やっと、たどり着いた係りの人との応対では,故障していて修理に出さないと直るかどうかも分らないとのことで、

 修理代には一般的に五万円以上かかる可能性があるといわれる。

そんなことでは、新しいパソコンを買った方が得だと思った。

パソコンのような機械ものは一ヶ所壊れだすと続けて他の箇所も壊れ出すのが普通である。

メーカーの応対した担当の方は今まで使ってもらっているので,安価にパソコンを提供出来るから電話で申し込んで下さいと言われ

その電話番号も教えてもらったが,しかし考えてみると、どんな性能あるパソコンか、実物を確かめずに買う人がいるのだろうかと、

大変に不思議に感じた。

同時に電話相談でもって,正常に動くよう教えてくれる立場の人が, 又どうして新しい自社のパソコンを買う事を勧めるのか、大変矛盾を感じた。

さらに憶測すれば,間違った教え方をしてパソコンを売り込もうとしているようにも取れるのではないかと。?

パソコンを使っての最後の終了時に全くに正常に終了していたのに次の日、立ち上げた時にメッ-セ-ジが出

壊れ出して来たという事に対し疑いだすときりがない。

世界中の不況は長引いている。欧州ではギリシャの次にスペイン、ポルトガルさらに イタリアまでが悪いようにいわれている。

2010年欧州ソブリン危機

アメリカは少し改善の傾向にある。日本の経済は円高傾向は改善しだしているが尚消費の低迷が続いている。

近くのス-パ-は人がまだらで,辞めてゆく商店も増えている。一方大手スーパーは改装され盛況のようである。

以前に多くの小売店が軒並み少なくなって来た時があった。今回は小さなス-パ-が経営困難におちいっているようだ。

日本の経済が深刻化する中で、政府の方でもって消費税増税を熱心に模索され出してきている。

世界の他の国に比較し消費税率について日本の国はまだ低く抑えられている方のようだ。

戦中 戦後の頃の生活ことを考えれば辛抱はできると思うが、低所得の人々にとっては大変だ。

民主党野田首相と自民党谷垣総裁とでは消費税増税で一致しているように見える。

各党にそれぞれ反対する人たちが存在していて、政党とは何ぞやと改めて問い直したい気持である

世界情勢として北朝鮮の存在が不可解な情勢であって、

金王朝が成立するのかどうかの瀬戸際にある。三代目に 金正恩氏が継いでいる。

日本では天皇系が断絶するのではないかとの心配から、女系皇族の存在の可否を有識者の人たちによって検討されいるようだ。

天皇家も又飛鳥時代頃は現在のような北朝鮮の時代が有って、遂に万世一系の天皇家の継続は世界でも珍しい存在である。

世界のマスコミにも公開していた北朝鮮の人工衛星打ち上げが失敗に終わっている。、

住民1900万人分の1年間の配給量にあたる約8億5000万ドル(約700億円=推計)が空に消えたとされている。

それでも北朝鮮は核兵器やミサイルの開発をやめようとしない。

金王朝が成立するのかどうかの瀬戸際にある。

人工衛星を打ち上げるとして外国の報道陣に公開しているが、マスコミ報道ではミサイルだとしている。

日本での北朝鮮の衛星への自衛隊並びにアメリカ軍の迎撃体制を布くのにどれだけの費用が又費やされたかに関する報道は一切されていない。

大変な費用が費やされたと想像する。

世界の不安定要素としてアフガニスタン シリア 北朝鮮などが挙げられているが、国連なと゛でなんとかならないものかと考えるのだが

米国 ソ連 中国などの大国の思惑が絡んだことで簡単には解決しそうにない。

尖閣諸島に対する東京都知事 石原慎太郎氏の突然の発言には驚く。「太陽の季節」を書いた頃の人を驚かす気持ちでの発言であっては困る。

現在東京都知事としての公の立場に就いておられる。


(太陽の季節のあらすじ)   -インタ-ネットよりの引用-

「高校生・津川竜哉はボクシングに熱中しながら仲間と酒・バクチ・女・喧嘩の自堕落な生活をしている。

ある夜盛り場で知り合った少女英子と肉体関係を結び、英子は次第に竜哉に惹かれていくが、

竜哉は英子に付き纏われるのに嫌気がさし、英子に関心を示した兄道久に彼女を5千円で売りつける。

それを知った英子は怒って道久に金を送り付け、3人の間で金の遣り取り(契約)が繰り返される。

ところが英子が竜哉の子を身籠ったことがわかり、英子は妊娠中絶手術を受ける。

手術は失敗し英子は腹膜炎を併発し死に、葬式で竜哉は英子の自分に対する命懸けの復讐を感じ、

遺影に香炉を投げつけ、初めて涙を見せた。」


日本の首都東京の知事の立場にある身分で、尖閣諸島を東京都のお金で買うことは公私混同も甚だしい。

石原慎太郎氏自身がもって、個人として買えば良いことであって、知事の立場で買うと言えるものではないと思うが。

都知事選で公約として挙げておられれば別だが、これでは国際的な混乱を起こしているだけのように思える。

日中が大人の対応で゛もって解決してほしいことで,買う行為そのものは混乱を招くだけである。

一歩進め国際司法裁判所で尖閣諸島についての見解を、諸国家での領有権問題は紛争の種なので

国際司法裁判所が大いに利用され活躍してほしいものである。

石原氏が国に買わす為の行動ならば、東京都知事として権限から逸脱している。

国に対し助言されれば良かったことではなかろうか。

息子さんが自民党幹事長されている事で、政府への伝達方法は幾らでもあるはずである。

だが選挙民にアッピールする方法としては最高だったと思うが。

「騒動」と「お金」だけでの政治家達やそれを取り巻く政治屋たちには国民にとっては大変困りものである。

現在デフレ世の中、閉塞感からの脱却するために日本国が右傾化することに対して非常に恐れる。

世界に冠たる大日本帝国の下に暮らして来た戦中そして敗戦後の苦しい生活を強いられ、体験してきたものとして大変に危惧する。




愛国行進曲(1943) 藤原義江(動画)


異国の丘(動画)


歌「原爆を許すまし゛」(動画)


原発問題のすべてを小出さんに聞く(1) (動画)




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