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9月になって
8月の終わりから9月にかけ、雨が良く降りだし、暑さも峠を越したようで、涼しくなってきている。
蝉の鳴き声も8月末に途絶え、暑つく`るししさも少なくなってきた。
東北地方の一部地域で竜巻が発生し、大きな被害が出ているとの報道が再々されるようになつた。
日本での竜巻発生の報道は今まであまり聞かなかったが、今年は例年になく多く発生しているようである。
一方例年のような台風の発生の報道は今のところ殆どない。日本では珍しいことのように思える。
だが中旬頃からは台風が発生しだして来て かなりの被害をもたらしている。
アメリカでは台風よりも竜巻発生がよく報じられていたが、日本でも竜巻が猛威を振るうようになってきて、
アメリカに似てきたのかと疑うほど竜巻の被害があちこちで出ている。
アメリカの真似か、家族を大切にする慣習、目上の人達や、祖父母 両親 兄弟 先生 先輩を敬う習慣が次第に廃れてきている。
嘆かわしく非常に残念な現象である。
この事は戦後日本が次第に欧米化してきている事によるものと思われる。
又同時に食習慣においても欧米化が進み 戦後からの食事情の改善につれ、魚よりも、肉食する習慣が浸透し、肥満の人が増えてきている。
即ちメタボリックシンドロムの人たちが増加してきている。
メタボリックシンドロームは健康に大変に悪い。
特に高齢になるにつれて、次第に重大な病気が発生してくる。肝臓 大腸 乳がんなどの臓器の癌や、動脈硬化による脳梗塞 心筋梗塞の増加は
その一途をたどっている。是非食習慣の見直しが必要である。
一方寿司をだべる習慣が欧米で流行り出している。
日本の厚生行政として特定検診 メタボ検診が導入されたが、一見肥満の人たちは受診しようとしないから、あまり効果が少ない。
健康に注意している人たちだけが受診している傾向で、一向にその成果は限られてきていないようだ。
受診率の低いのも気になる所だ。
それにアメリカでは禁煙が徹底されてており、 其の為アメリカ内で売れないタバコが安く東南アジアに輸出されるようになってきた。
アメリカではタバコによる死亡率は徐々に減ってきている。しかし、一方日本では上昇の一途をたどっている。
これだけタバコの喫煙による身体に対する害が明らかになってきているのにも拘わらず その対策が十分ではない。
日本政府はもっとタバコ代を値上げするとかの指導をし、喫煙する人達を少なくする対策を真剣に取り組むべきである。
タバコを愛好する国会議員がいる為によるものか、タバコ対策は日本では欧米諸国に比べて遅れているように思う。
元徹底する必要があると考える。
喫煙する議員は、タバコ対策に対し意見を言う資格が無いものとして、タバコ問題を取り上げ議論するべきである。
日本国民の健康の為、アメリカからの農産物のうち、特にタバコは関税を大きく引き上げるべきである。
現在では関税が撤廃されて輸入がしやすい状態になってきている。
アメリカ追従し続けている日本に、これから始まるTPP交渉でアメリカに対し、どれだけ日本に交渉力が有るのか非常に疑問に思っている。
TPPには加入すべきではなかった。
大きな太平洋をまたがって一つにまとまろうとしているのは大変無理がある。
それをアメリカが誘導し、日本が乗っかって参加している。益々にアメリカに経済面で゜も浸食されることは間違いない。
肝心の隣国である中国とか韓国と仲たがいしているのは本末転倒 間違った方向に進んでいる。
沖縄基地問題とか オスプレイ飛行についても全てがアメリカの言うままに動いている。
此れでも日本が独立国かと疑いたくなる。
アメリカに対し、今までの日本に全く交渉力がないことは明白である。
其のことは日本の誰もが認める所で゜あろう。
一方日本は開発途上国に対し、原発を売ろうとしている。
日本でも原発反対の人たちが大いにも拘わらずにだ。
日本は危険な原発を途上国にし売って、もうけるようと意図しているようだが、チエリノブイリや福島での原発事故で回復するに
何十年もかかるようなものを唯利益の為だけに売ろうとするのは日本人として大変恥ずかしいことである。
恰もアメリカで作られたオスプレイを含め、新しい武器を、日本は積極的に購入しているように思えてくる。
永遠に憲法で「戦争放棄」した日本に何故に武器がそんなに必要なのだろう。?
アメリカに強制的に買わされているのではないかと邪推したくなる。
永遠の「戦争放棄」。これこそが一番に第二次大戦による敗戦で得た大きな教訓で、 そして世界で唯一投下された原子爆弾の体験国として、
世界に大いに平和への発信することか゛一番尊いそして重い責務が日本にはあるのではなかろうか。
「戦争放棄」の考えを、世界に発信し続ける義務と努力が一番日本に課せらた任務と思っている。
この事が戦争で亡くなっていった大勢の人たちに対する心からの供養にもなり反省でもある。
又日本で今頃になって憲法改正の動きがうごめいている。
将来に向かっては、世界連邦・一つの地球国家を作る方向に努力して進んでほしいものである。
今までのようなアメリカに追従するだけではなく、日本独自が、世界に平和をもたらす国としての役割の先頭に立ってほしいものである。
大二次大戦敗戦 それに原爆投下による惨状 それだけでもって、資格は日本に十分ある筈だ。
世界中の人々が闘うのは五輪会場だけで充分である。
2020年のオリンピック開催地として東京が二度目の開催地と決定した。
スペインのマドリ-ド、 トルコのインスタンプ-ルと競い決定した。
他の両国は初めての開催都市だが政情不安が原因で敗れ、二度目のオリンピック開催地として東京が決定している。
東京も福島の原発事故の為に汚染水が問題になったが、東京都 日本政府の努力によって一応説得できたが、
特に安倍首相の演説は嘘をついて、 日本で 被災地では一度も発言していないことを世界中に発信している。
いまもって被災地の方たちの不自由な生活を強いたけ゜゛られ続けてられている。
東京オリンピック開催が本当に良かったかは、これからが真価が問われることである。
普通に考えると、東京オリンピックの準備の為、被災地の復興が遅れるのではないかとの心配が一番に有る。
両立しての施策が出来るのかが気になる所である。
早く被災地の人たちに普通の生活が早く取り戻せるのが一番気になることだ。
又日本政府にオスプレイを日本国内至る所で練習させる理由を日本国民に伝える義務がある筈だ。
戦争を放棄した国に何故に又オスプレイのような最新兵器が必要なのかの理由が判っていない。
これはアメリカの軍需産業を援助するためだけで終わっているのではなかろうか。
再び軍国日本が復活するかが心配である。
アメリカの戦争は定期的に起きている。かなりの武器弾薬の在庫が増えているようだ。そのために戦争が有り続けている。
ブッシュのイラク戦争を見れば良くわかることである。
今回もシリアへ限定的な攻撃をしようとしているがアメリカ国内 世界では反対の世論が強くなってきている。
ノ-ベル平和賞をもらったオバマ大統領がどのように判断するかにかかっている。
シリアをば援助するソ連 中国の姿も見られる。
米ソ対立の構図は第二次大戦後ず-と形を変えながら尾を引きずり現在も続いている様である。
なんとか世界が話し合いでもって平和に解決する良い方法を見つけてほしいものである。
一番良いのは国連中心の世界連邦一つの地球国家を早く作ることである。
狭い地球上で領土問題ていがみ合うことが有ってはならない。
隣国と、特に日本は中国 韓国と仲良くする努力が非常に遅れている。
EUのような連合体が次第に世界中で作られ、世界が早く一つになることである。
世界が仲良くすることが一番に大切なことなのだが。
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