ホーム 医療 高齢者福祉 芸術,哲学 京都伏見・宇治
随想 シュワィツァ−・緒方洪庵 ギャラリ 検索リンク集


随想 

平成10年9月分 10月分 11月分 12月分 

平成11年1月分 2月分 3月分 4月分 
5月分 6月分 7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成12年1月  2月分  3月分 4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分 

平成13年1月 2月分  3月分 4月分 5月分 6月分 7月分  8月分 9月分10月分11月分 12月分 

平成14年1月分  
2月分 3月分 4月分 5月分 6月分 7月分  8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成15年1月分 2月分 3月分 4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成16年1月分 2月分 3月分 4月分 5月分 6月分  7月分  8月分 9月分 10月分11月分12月分

平成17年1月分 2月分 3月分 4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分  10月分 11月分 12月分

平成18年1月分 2月分 3月分 4月分  5月分 6月分 7月分 8月分  9月分 10月分 11月分 12月分

平成19年1月分 2月分 3月分  4月分  5月分 6月分 7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成20年1月分 2月分 3月分 4月分  5月分  6月分 7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成21年1月分 2月分 3月分 4月分 5月分  6月分  7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分

平成22年1月分 2月分 3月分  4月分 5月分 6月分 7月分 8月分  9月分  10月分 11月分 12月分

平成23年1月分 2月分  3月分 4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分  10月分  11月分 12月分

平成24年1月分 2月分 3月分  4月分 5月分 6月分  7月分 8月分  9月分 10月分  11月分 12月分

平成25年1月分 2月分 3月分 4月分  5月分 6月分  7月分 8月分  9月分 10月分 11月分 12月分





12月になって



平成25年もいよいよ押しつまり、最後の月になった。月日の経つのも早いものである。

師走にふさわしくクリスマスデコレーション、 それにお正月の飾りものの販売が目をつくようになってきた。

本格的な冬の季節の到来である。寒い日が毎日のように続いている。

特に年齢とともに寒さ 暑さは身体には特にこたえる。ついつい外出が少なくなり運動不足になりがちとなる。

意識して外出し運動をする必要性がある。一年を顧み、何をしたのか判らないような年月のように思えてくる。

12月になると秋のような台風が襲うことは無くなったが、国内の政局を見ると全くの荒れ放題である。

自民党は衆議院 参議院でもって絶対的な大多数を誇り、好き放題のことをやっている。

特定秘密保護法が連日のようにマスコミで、特に新聞・テレビなどでもって反対キャンペ−ンが連日のように説き続けられている。、 

又国会周辺に於いても反対デモが連日にように行われても、それらを全く無視するかの如くに法案は素通りしてしまっている。 

世論調査では法案に反対者が半数近くもあり、時間をかけ慎重討議は8割を超えるほどに多いにも拘わらずだ、このような状態である。

このような国民の意思を全く無視したような形で、セレモ二−のような国会でのやり取りがあって

あっさりと原案にほぼ近い形で、内容は安倍晋三首相・執行部の意向が強く出ており、着々と戦争できる体制へと整えられつつある。

こんな日本の国会で良いのかと唖然とする。

選挙でもって絶対多数を握ってしまえば好き放題、出来て政権政党の横暴が目につくだけだ。

以前から感じていたのだが安倍氏は右派 右翼の最たる政治家の中の一人のようである。

みんなの党も賛成しており、戦争には絶対反対の公明党まで同調している。

唯の政権与党に残りたいためだったならば情けないことである。

治安維持法にも等しい法案のようで、政権の不都合なことは国民に知らせることなく政治が進めることが出来るようで

それを漏らした者 官僚並びに取材したものには重い罰則が科せられるようである。

60年間の秘密保護が保証されることになれば、長すぎて闇から闇に法律が作られ葬り去らてれてしまうことになる。

特に弁護士たちの集まりである日本弁護士会では大変な危機意識をもって反対に強力だったが、議会を通ってしまっている。

法律家が強く反対するような法律を政治家が作って其れでよいのかとの疑問を大きく湧いてくる。

政治家は必ずしも法律の専門家ではない。

そんな人たちが作ったような法律に縛られ生きなければならない世代の国民は大変なことである。

成立しても次の政権でもって廃案乃至は修正できるものかも、素人には判断がつかない。

これでは自由な言論・批判を全く無視され抹殺されて、政府の思い通りに体制を維持し易いようにしていけるだけのことである。

嫌な予感がする時代へと、着々と、戦後生まれの「戦争を知らない子供たち」の政治家でもって、作り出されてきているように思う。

多分、現在総選挙があるならば、自民党は大敗すること間違いないと確信する。

これでは国民世論と全く違った形での法案が成立してしまったことになる。

選挙に勝てたのは、ただ国民が経済のことに期待し投票しただけのことである。

もし秘密保護法ののことが公約の一つとして掲げてあれは゛、このようなことにならなかったと思う。

争点隠しの選挙に勝っただけである。

或いは絶対多数だから秘密保護法通してやろうと考え出したのかもしれない。

昔、総選挙で、消費税絶対に導入しないと公約に掲げて置きながら、勝てば直ぐ消費税導入した総理があった気がする。

今回の衆議院 参議院選挙は国民の有権者の半分にも足りない民意でもって、衆参両議院で大勝している。

本当の民意に反映せず、唯兩議院数が多数だからとして、公約にも掲げず法案を通すことは日本の民主主義の敗北と言っても良い事件であった。

将来「あの時が時代転換の大事件だった」と感じることになるのを大変に恐れる。

現在の大多数の国民が願っていたのは長い時間をかけ煉りに練った形で、誰もが納得した形での法案で成立してほしかったことである。

急ぐことは全く必要としていない。

何故にそんなに急ぐことがあるのだろうか。?

次回の総選挙時でもって公約に掲げ民意を聞いてからでもそんなに遅くはなかったと思う。。

何か隠れた法律成立をば急ぐ事情でもあるのかを教えて欲しいことである。

現在も主権在民の筈である。民意に従い政治を行う必要がある時代である。

国民の意見が全く聞き入れられない状態でもって法案は成立してしまっている。

勝手に、安倍政権にもてあそばれる理由は全くないはずで、多くの国民誰もは欲求不満でいると思う。

それに輪をかけたかのように、年末には安倍首相が一人で思い立ったように靖国神社に参拝している。

国民からの非難はもとよりの事 国際的な非難が、国連からも中国・韓国からは強い非難が浴び゜せられている。

自己の心情だけでもって、タブ-視されている靖国参拝を日本国の総理大臣で有ることを忘れたように、

靖国神社参拝は全くけしからんことである。

総理大臣は公人であることを知らないのかと、忘れているのかそれとも理解ができていないのか、とんでもないことをしている。

靖国神社に参りたければこっそりと夜にでも参ったらそれで良いことである。

多くの国民の意思に反し参拝している。

小泉首相の時も同じように、首相を辞めれば白昼堂々とも毎日参拝されても誰もから苦言は出ないと書いた覚えがある。

小泉氏は現在、年に何回位参拝しておられるのだろうか。?

安部首相の言う国民との約束とは、即ち選挙時に地区の支持した人たち向けの行動にしか見えてこない。

全くの公私混同の行動で国民に迷惑かけているのではないだろうか。

総理大臣は 一国の日本の代表者である事をつい忘れられているようだ。

大変に悲しいことである。

総理大臣は全国民の意志 如何に多くの国民がどのような事を考えを持っているか、国民の代表として慎重に行動してほしいものである。

世界からは 日本の総理大臣として失格と言われる前に 日本国民は何と馬鹿げた行動する総理大臣を選んだものかと思われていることが悲しい。

日本にはもっとましな人物はいないのだろうかと思うほど゜の人物が総理大臣になったものかと嘆く。

アベノミックスも国際的な協力がなければ成立しない事で、操られている感もあっての現象に思えてくる。

来年の春には日本で、国民に対する消費税増税が待ち構えており、国民の暮らしは益々に逼迫してくることだろう。

一方企業の交際費税軽減は何を考えてのことなのだろう。

「交際と生活」のどちらが大切か?を 答えてほしい気持ちでいる。一般の家庭では交際費を切り詰めても生活費に回すのが普通である。

政治家への寄付金制限 廃止はどうなったのか。?

優秀な人が政治家にならず,金持ちだけが政治家になったり、 世襲議員が幅を利かせ地盤・看板・カバンがものを言う世界のようだ。

政治による金持ちになる道は閉ざされずに、開かれたままの社会では、政治の世界は極めて荒れ放題になったままでいる。

お金と政治家。

この現象は全世界を見ても同じ現象が各国で起きて大きな問題化され続けているようだ。

現在も世界のあちこちで、不満が爆発し続け騒乱が起きている。

多くの軍需産業を抱えての現代の繁栄は蜃気楼のようなものである。

このままだと何時か核戦争によって地球破滅することは確実と考える。

原発事故の後 電力制限が叫ばれ消灯に務めたものだが 現在それを忘れたかのようにイルミネ−ション ライトアップが盛んとなっている。

原発事故関係の二ュ−スが一段と少なくなってきているように思える。

これも秘密保護法のせいによるものかとたくましく想像してしまう。

着々とアメリカと日本の軍事共同作戦も進んてきているのだろう。

沖縄負担を少なくするとして日本の自衛隊に高価なオスプレイをアメリカから多数を 買わされ

全国の基地に分散させるつもりとか、いま日本は大変危険な愚かな政府を頂いているようだ。

人の命よりも大切なものは 何時の時代でも変わりなく この世にはありません。


戦争知らない子供たち(動画)


坊や大きくならないで(動画)


沖縄戦(動画)


神風特攻隊(動画)


日米統合演習(動画)


南西めざす自衛隊(動画)


Mekata Hidetoshi のFace Book


twitter

ホ−ムぺ−ジは休んで
facebookと twitterにて書き続けます。

戻る                                11月分    12月分